UCO フラットパックグリル改良

吉田河馬歯

2020年09月14日 07:36

買って数年、未使用の UCO フラットパックグリルの小さい方、ミニを炭焼きグリルとして使用するために改良をしました。
付属の網はホットドッグやハンバーガー、ステーキを焼くにはちょうどいいですが、日本の焼き肉をするとなると網目が大きすぎ、食材が落ちてしまう可能性が高いですので、別途細かい網を使い、さらに炭が灰にまみれないようにグリル下部にも網を追加しました。

かつて自動車のレストアを趣味にしていましたので溶接機を持っていますから、自作の網も考えましたが安い網を加工した方が安上がりでしかも楽と考えました。早速、ディスカウントショップでケーキなどを焼くときに使用する網を買ってきました。お値段約500円。



これを糸のこで切断の上、切断面でけがをしないようにグラインダーで切断面の処理をし、2枚の網を切り出しました。



小さい方は炭置き用。これで十分空気に炭が触れるようになります。



大きい方は焼き網。ちょうど良い大きさの網を買ってきましたので、ちょうど良い具合にフラットパックを開いた状態で固定し開閉部が閉じることもありません。



純正の網より少し長さが長いため携帯袋に収まるか心配でしたが、純正網共々収まりました。
あとは買ってきた網の耐熱性が炭の熱量に耐えられるかどうかです。
金曜日からのキャンプに持っていって、魚を焼いてみようと考えています。熱に耐えられなかったら、鉄棒を買ってきて溶接して自作します。




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