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北米大陸、愛車で旅行、キャンプ

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Posted by naturum at

2021年01月24日

キンドリングクラッカー

薪割り用にキンドリングクラッカーを買いました。
斧を使って割っていたのが馬鹿らしいくらい簡単に割れます。
これで自宅での焚き火、キャンプ場での薪割りが楽ちん。
もっと早く、値上がり前に買っておけば良かったです。



氷点下の中、さっそく点火用に割っておきました。
自宅常備の薪はたっぷり乾燥させてありますので、点火後は大きなまま割らずに使用できます。


  


2021年01月12日

ランタン、ポンプカップ交換

先日格安で手に入れた Petromax ランタンのコピー品。
ポンプカップが劣化して、たまに空気抜けしますので交換しました。
ポンプレバーを取り出して、ビニール手袋をして古いカップを留めているネジを外し、カップを取り外しました。



新しいカップを取り付けて、自動車用オイルを湿らせて、拭き取ると共にオイルをポンプレーバー軸に薄く塗りました。
オイルは芝刈り機用ですが、最近は庭は業者にメンテしてもらっていますので芝刈り機共々使わなくなりました。



元に戻しました。空気抜けすることなく、より少ない回数で圧力を上げられるようになりました。
その他問題になりそうな所をすべて点検しましたが、問題なく、見た目はぼろっちいですが、ランタンとしては非常に良いコンディションでした。
$35 ならどんなコンディションでも文句は言えませんが、この状態でしたらまあ掘り出し物だったのかもしれません。


  


Posted by 吉田河馬歯 at 11:31Comments(0)キャンプ用品キャンプ

2021年01月09日

ランタン試験点灯

先日手に入れたペトロマックスランタンのパチモン、サントラックスランタンの試験点灯をしました。
マントルが届きましたので取り付けて、灯油を給油。燃料タンクは昨日きれいに洗浄しておきました。
ポンプで圧力を上げて、まずは予熱バーナーに点火。なおマントルは事前に燃やしておきました。



予熱を十分したら、本点火。無事つきました。明るさも十分です。
灯油ですのでやはりすすが出ますね。
明るさ調節が出来ませんので、実用性ではやはりコールマンのホワイトガソリンランタンに軍配が上がります。
ただ、見た目、雰囲気はいいですね。特にこの古くさくぼろっちいのが気に入っています。
あまり使う機会はなさそうですが、せっかく手に入れた物ですので大切にしていきます。



  


Posted by 吉田河馬歯 at 11:07Comments(0)キャンプ用品キャンプ

2021年01月07日

Santrax ランタン

先日、Facebook マーケットプレイスで見つけた Petromax のコピーランタンを引き取ってきました。Santrax と言う物で、Petromax の部品がそのまま流用できるそうです。説明書がかなりふざけた内容で笑っちゃいます。灯油以外も使えるようなことが書いてありますが、ノズルの形状など考えると消火時の引火など怖いので、灯油専用と考えることにしました。となると、燃料の種類は極力増やしたくないので使う機会はぐっと減りそうで、おそらく庭で焚き火料理する時などに主に使うことになりそうです。

真鍮がかなり錆びています。磨けばきれいになりますが、風情があるのでフードに付いたぽろぽろ落ちそうな緑青を落とすだけにとどめるつもりです。



操作系は Petromax そのままです。



アンティークそのもの。かなり汚れていますが、いい感じに見えます。



チェックバルブをばらしましたが、きちんと動作しました。
ポンプカップを交換して、マントルを付けて燃料を入れればきちんと動作しそうです。
見た目だけでいい感じですので、地下室にとりあえずつるしてオブジェにします。  


Posted by 吉田河馬歯 at 23:57Comments(0)キャンプ用品キャンプ

2021年01月03日

ランタン購入

Facebook のマーケットプレイスを見ていたら、ペトロマックスみたいなランタンを見つけました。
売り主の説明を読むと、ロシア製でどうやらペトロマックスのパチモン。写真にはかろうじて SandMax だか、SantoMax とロゴが見えます。
値段が$35ですので、失敗してもいいやで売ってもらうことにしました。PayPal で支払い。そのうち取りに行きます。
さて、散財と消えるか掘り出し物か?


  


Posted by 吉田河馬歯 at 07:38Comments(2)キャンプ用品

2020年12月28日

キャンプファイヤーグリル購入

ソロストーブを裏庭で使っていますが、いつも調理に使えないかと考えていました。ただ火力が強すぎて焼き芋は炭に近くなったりとうまくできませんでした。
いろいろ探して見つけたのがキャンプファイヤー用グリル。地面に棒を刺してグリルを引っかけて使います。

サツマイモがありましたので、寒いけど先週40cmほど積もった雪もほとんど融けましたので、裏庭で焼き芋をすることにしました。まずは薪割り。着火用に細く割りました。一度着火したら太いまま使えます。



ソロストーブ、グリルをセットアップ。



グリルの高さを変えることにより火力を調節できます。
とてもおいしく焼き芋ができました。これはいい買い物をしました。


  


2020年12月15日

ファミリーデイキャンプ&ソロキャンプ

仕事に私事にいろいろ忙しく、しばらくこちらの更新はしておりませんでしたが、先週末バーモント州南の Somerset Airfield Campground に行ってきました。本当は先々週行くつもりでいたんですが、住んでいる地元にも吹雪到来と言うことで延期しました。幸い、先週末は暖かく最低気温予想も摂氏0度とのことで出かけて来ました。

驚いたことに当日朝、インドア派の次女含めて家族全員が泊まらないけど一緒に行くとのことで、午前10時頃自宅を出発、途中ファームスタンドで買い物をしたのち3時間ほどで現地に到着しました。気温はやはり暖かめの摂氏4度ほど。暖かいとは言え、屋外でじっとしていると寒いので早速キャンプファイヤー用の石囲いをスコップで掘り出して、大量に持ってきた薪に火を入れました。長女が焼き芋担当。



遅めのランチはファームスタンドで買ってきたとりたて椎茸、ピーマンに焼きおにぎり、さらにその後凍ったままの肉を豪快に炭で焼く焼き肉となりました。
どれも美味しかったですが、椎茸がとくに肉厚で美味しかったです。



午後4時にだんだん薄暗くなり始めましたので、路面が凍る前に家族は帰宅しました。途中、霧と雨で大変だったようです。
一人になった私は霧雨が降る中、早速テント、そしてディーゼルヒーターを設置、夜に備えます。







寝る支度ができたところで近くを散歩。Deerfield River は清流そのもの。暗いので釣りはあきらめました。



午後5時前、だいぶ暗くなりました。でも自宅からかなり西に来ていますので、これでも地元に比べれば明るいくらい。



霧雨で身体が冷えないようにお湯をわかしてお茶を飲みます。写真映えどころか、いつでも速く撤収できるように展開する荷物は最小限が私のキャンプスタイルです。



午後6時前、漆黒のやみに包まれました。積んだ薪がテーブル代わり。



ランチが遅かったのであまりおなかがすいていませんでしたので、夕飯は焼きししゃも。石組みの上に網を置いて薪の火で焼きました。とても美味しかったです。



だんだん、霧雨の量が増え始めました。午後8時にディーゼルヒーターを温度摂氏14度に設定してオンにしました。
真っ暗な中、ドライビングライトの光量テスト。この時点で自宅に帰るのは路面凍結が心配ですのでもうありえません。
夜10時を過ぎて、雨が本格的に降ってきました。トイレを済まして寝ることにしました。ディーゼルヒーターの温度設定は13度に下げました。



翌朝6時に起床。地元に比べるとまだまだ真っ暗です。プロパンガスで暖を取りながらコーヒーを飲みます。



朝食は途中のファームスタンドで買ってきたバーモント州の2年物チェダーチーズをパンに載せてトースト。とても美味しかったです。毎日のようにゴーダチーズトーストを食べていたオランダに住んでいた頃を思い出しました。



寒くありませんでしたが、オリーブオイルは…
人間寒さには慣れるものです。



テントの撤収作業が終わるとと朝焼け。とてもきれいでした。



午後8時前にすべて片付けて帰宅の途につきました。雨の影響で、キャンプ場近くの未舗装道路10kmほどの区間は凍っていて、とても怖かったです。履いているマッドタイヤは凍りに対しては無力です。変速機をローギアモードに変更して亀のようにゆっくり進んで雪かきされている道路まで進みました。

ディーゼルヒーターは、私のテントのサイズですと摂氏13度の設定で十分暖かく、10時間燃やして使った燃料は1リットル弱。電気も冷蔵庫と同時に使用しているバッテリー残量が65%と予想以上に使用していませんでした。テント内の結露もほとんどなく文句なしの暖房器具です。ただし、神経質な方には静寂な中響く燃料ポンプのコツン、コツンと言う音が気になるかもしれません。



帰路、来る時によったファームスタンドでチーズ、リンゴなどをさらにお土産に買って帰宅しました。
たった一泊でしたが、ファミリーデイキャンプ&ソロキャンプ、とてもいい息抜きになりました。


  


2020年11月29日

ディーゼルヒーターテスト

本当はバーモント州に一泊キャンプに行こうと考えていたんですが、コロナ感染状況が悪化していますので州の勧告に従い自粛する事にしました。
代わりにディーゼルヒーターテストのために裏庭キャンプです。予報では今夜から明日朝にかけての最低気温は摂氏2度と比較的暖かいので好都合です。

ガレージ前にてテント設営。



ドライブウェイに傾斜があり、レベラーでなるべく平らにしたものの車の後方の方が少し高いため、頭は車の後方にして寝ます。
そのため、ダクトはテント横の入り口を通す事にしました。



内部はこんな感じです。
ディーゼルガスとバッテリーの消費量測定ときちんと寝られるかを調べるのが目的です。
さてどうなりますやら。


  


2020年11月29日

ビア缶チキン作りました

こちらへの投稿は久しぶりです。
Thanksgiving Day 感謝祭のため4連休。
感謝祭では普通、七面鳥を食べますが、大味な上大きすぎますので、ビア缶チキンを作りました。

仕込みの塩漬けは焼く36時間ほど前に始めました。塩漬けの材料は、ウースターソース(アメリカの物は日本の物よりはるかに薄いです)、コッシャーソルト、砂糖です。



大鍋に水を入れ、塩漬け材料を溶かし、若鶏丸ごと塩漬けしました。半日浸けたらひっくり返してまんべんなく塩水がまわるようにします。



塩漬けが終わったら、水洗いし、水気をペーパータオルで拭き取り、エキストラバージンオリーブオイルを鶏肉表面に塗ります。



さらにBBQラブをまんべんなくまぶします。今回は、Kansas City Arthur & Bryant の鶏肉用ラブを使いました。
以前はビール缶を使っていましたが、缶の頭を切り取るのが面倒で危険なので、しばらく前から専用の器を使っています。
ビールにスライスしたタマネギと大量のニンニクのみじん切りをいれました。



丸1日水に浸したリンゴの木で4時間半燻しました。



出来上がり。ほどよくスモークが効いて、とても美味しくできました。


  


2020年11月21日

ディーゼルヒーター完成、試運転

ディーゼルヒーター改良作業の続きです。

熱交換機で暖められた温風をテント内に引き込むだけですと、いつも冷たい外気を暖めることになり効率が悪いです。
吸気側にダクトを付けられるように改良しました。3インチのダクトマウントをふたつ使用しました。片側はフランジが高すぎですので切り取って整形しました。



ダクトマウントとヒーターコアを接続。パイプ径が違いますので無理矢理合わせて周りをダクト用テープで囲った上で固定しました。



ダクトマウントはふたつ重ねて吸気側パネルに固定しました。



使い勝手向上のため、電源ケーブルとコントロールパネルのケーブルを延長しました。テント内から温度制御が出来るようになります。
さらに3インチダクトを取り付けて完成。



一夜明けて、現在、ドライブウェイ上で試験運転中です。しばらく動かして燃費、バッテリー使用量を確認します。1時間ほど動かした限りではどちらもいい数値です。



ダクト引き込み部に隙間ができますがタオルなどでふさぐつもりです。温度が設定温度に達すると非常に静かで、燃料ポンプのコツン、コツンと言う音が気になる程度。たぶんすぐ慣れると思います。
静かですし、酸素をテント内で燃焼しませんので結露、一酸化炭素の心配もありません。特に結露はやっかいですので、これは非常に助かります。またテント内の布団もいつも布団乾燥機をかけたような状態になることが期待できますので、良いことずくめな予感です。いい買い物をしたと思います。



あとはキャンプに出かける気になるか、どうかですね。