バーモント州オフロード走行紅葉を楽しむキャンプ、その1

吉田河馬歯

2020年10月15日 06:11

先週金曜日午後から4泊5日のオフロード走行紅葉を楽しむキャンプに出かけてきました。少人数グループでの行動で、とても楽しい時間を過ごすことができました。自宅を出て、2時間ほどは先に出かけた、Savoy State Forest、Mohawk Trail State Forest と同じ道を進みました。I-91 に入ったら、前回は南下しましたが、今回は北上、バーモント州を目指しました。マサチューセッツ州からバーモント州にまもなく入るというところでちょっと休憩。



さらに I-91 を北上、バーモント州に入りました。青空と紅葉のコントラストが素晴らしいです。



バーモント州ルート9に入り、西に進路を向け、この日のキャンプ地 Somerset Airfield Campground を目指します。



1時間弱でキャンプ地に到着しました。ここは誰でも無料で使用できるサイトです。石で囲ったファイヤーリングと共同のぽっとんトイレがあるだけのよくある無料サイトスタイルです。到着時午後4時をまわって風もあって肌寒かったです。



今回はルーフテントは私だけで、他の参加者はオーバーランディング用テントにポータブルストーブ。



寒いので何はともあれキャンプファイヤーに点火。風の向きを考慮して車を停め、テントを展開しました。



キャンプファイヤーの火が強くなる間に、翌日からのオフロード走行に備えてタイヤの空気を抜いておきました。写真のデフレーターを使用しますので、あっと言う間に空気圧を下げることが可能です。



夕食前に、サイト周りを散歩。すぐ側に川が流れています。実はこの川、2週間前に釣りに行った Deerfield River の上流です。



夕飯は自宅から持ってきたつくねを焼き、他のメンバーにもお裾分け。冷たいごはんが寒い中ちょっと寂しいので、ごはん少なめ。



寒いので、さらにカレーカップヌードルで暖を取ります。



夜はふけて天の川を見ながら焚き火にあたります。寒いけど心地よかったです。



翌朝寒さで早く目が覚めました。薄暗い中起床しました。朝食後移動しますので焚き火はなし、ストーブで暖を取りながら朝食。
移動を伴うキャンプですので最低限のサイト展開で朝食。定番のトーストにベーコンエッグです。今回はグループで行動しますので、ジェット機音のMSRストーブではなく、コールマンのシングルバーナーです。本体の熱が冷めるまで時間がかかるので普段はシングルバーナーにはMSRを使用していますが、音が静かな方を選択です。



寒さのため、持参したオリーブオイルが凍りました。ベーコンの脂で目玉焼きとなりました。車内でこの後元に戻り、幸い再度凍ることはありませんでした。純度が高いオリーブオイルだからこそですが、一度味の濃いEVOOを使うともう離れられなくなります。



午前8時半、まだ凍り付くような寒さの中、Somerset Airfield を出発しました。



トレイルには落ち葉、そして紅葉した樹木の中を走ります。



バーモント州の美しい山々。



この日は5台での走行でした。



さらに美しい山々。



午前中のオフロード走行の様子はこちらです。長いですが、お時間ある方はご覧ください。



長くなりましたので、続きはまた。


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