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2020年10月18日

キャンプ用品軽装備化

オフロード走行キャンプへの参加を繰り返し反省点を踏まえ、毎回装備を見直してきました。荷物をいかにすっきりまとめ軽装備化すると共に、効率的な設置、片付けを目指しています。先週末のオフロード走行を終えて、現時点での軽装備化がほぼ完了しましたので紹介します。あくまでも車を利用した上でのキャンプの軽装備化ですので、バックパッキングキャンプほど簡素化はしていませんが、かなり絞り込んだつもりです。

要となるのは食事用機材(と乾物食材)
写真の状態でリアゲートキャビネットに常備することにしました。これに着替えと冷蔵庫に食材、水を積み込めばいつでもキャンプ、オフロード走行に出かけることができます。

キャンプ用品軽装備化

これまでキャビネットに収まらないものは助手席足下や後席に置いてきました。
その代表が危険物でもある燃料。燃料アルコールはキャビネットに収まりますが、1ガロン(3.78リットル)缶のホワイトガソリンは当然収まりません。

キャンプ用品軽装備化

ホワイトガソリンを使用するのはコンロとランタンですので、毎回1ガロンも持ち歩く必要はなく、1リットルもあれば十分持ちます。
MSRの20 oz ボトル2本でちょうどいい量ですが、残念ながらそのままではキャビネットに収まりませんので、ふたの持ち手部分を切断しました。これで1リットル強をキャビネット内に収めることができました。
なおソロキャンプでしたら、キャンプファイヤーの灯りとテント用ライトがあれば十分ですので、ガソリンランタンは持ち歩かないつもりです。

キャンプ用品軽装備化

キャンプ用品軽装備化

食器と調理器具は、味は良いけど重いロッジのスキレットはロッジのグリドルプレート、ダッチオーブン同様、最低家内同伴、ファミリーキャンプ用と割り切り、MSRのアルパインシリーズの調理器具、食器のみに絞り込みました。
これにより写真の二人分の食器と鍋二個にフライパンとアルコールストーブが重ね合わせてひとつのバッグに収まります。コンロはアルコールストーブに加え、MSRのドラゴンフライをキャビネットに常備。音はうるさいですが、スペースはコールマンのシングルバーナーより取りません。

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瓶の背が高いオリーブオイルとバルサミコ酢。こちらはキャビネットに収まる高さで漏れないボトルをオーダーしました。明日届く予定です。

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さらにこれまで飲み水に使用していた5ガロンのボトルも変えることにしました。こちら自宅で使っているのをそのまま使用でき、使用後そのまま自宅で使用できるので便利なんですが、丸いボトルゆえ、車内スペースに無駄が出ます。

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さらに洗い物やシャワーなどに使う飲料以外の水用60リットルタンク。便利ですが、後席を倒して空いたスペースのほとんどを占有する上、キャンプ日数の長短を問わず大きなスペースを必要とします。
シャワー利用時には、ポンプを直接タンクに入れられませんので、5ガロンバケツを持っていき入れ替えて使用。さらに荷物を増やすことになっていました。

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軽装備化のためにさらに物を購入するのは本末転倒ながら、水のポリタンクとしては定番、カナダのScepter社の軍用20リットルタンクを4個購入しました。ひとつは飲料水用に、残り3個は洗い物、シャワー用にキャンプの日数に応じて数を調整して持っていくととにします。ふたが大きいので直接シャワーのポンプを入れられ便利です。

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洗剤は、シャワー、洗髪、食器洗いすべて、アメリカのキャンプ用品の定番、Campsuds です。これに洗髪できない時のためにリンスレスシャンプーをキャビネット内に入れて持ち歩きます。
ただし、基本、洗い物が少ない時にはベビーワイプとペーパータオルできれいにした後、汚れたワイプとペーパータオルはキャンプファイヤーで燃やすか、ゴミとして持ち帰ります。また、シャワーを浴びる余裕が無い、あるいは寒くて浴びれない場合はバッシングワイプで身体を拭いて、同じくキャンプファイヤーで燃やすか、ゴミとして持ち帰ります。

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ゴミは整備されたキャンプ場では捨てることが出来ますが、そうでない場合にはリアタイヤに取り付けたバッグに入れて持ち帰ります。

キャンプ用品軽装備化

キャビネット導入と荷物の積み込み方の見直しで、これまで写真のボックスを最大4個持ち歩いていましたが、ボックス無しで出かけることが可能になりました。ファミリーキャンプとなればさらに荷物が増えますが、おそらくボックス1個あれば十分だと思います。

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もうひとつの見直し点は、ポータブルトイレ。便利なんですが、とにかく場所を取ります。少なくともソロキャンプではきちんとしたトイレでなくともかまわないので小さなゴミ箱に、固めて捨てるバッグを入れて使用する事にしました。あくまでトイレが無い時、劣悪なぽっとんトイレを目の前にした時のためですが…

キャンプ用品軽装備化

キャンプではありませんが、10月24日に日帰りでオフロード走行会に参加します。ランチ時に今回の軽装備の体験をしてくる予定です。



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